FX取引経験者は9.1%
2019年 07月 11日
マイボイスコムが行った、第5回「FXに関するアンケート調査」の結果によると、FXの認知度と取引状況を尋ねたところ、「現在、取引をしている」は4.1%、「現在は取引していないが、過去には行っていた」は5.0%で、取引経験者は計9.1%だったのだそうですよ。
この調査は、2019年6月1~5日の間、有効回答は10~70代の個人10,197人からの回答によるものなのだそうで、約10人に一人がFXを経験しているとはいえ、現在も取引しているのが4.1%というのは、あまりに低い数値で驚きましたね。
ちなみに、現在取引者が主に取引している金融機関は「SBI FXトレード」が12.4%でトップとなり、次いで「DMM.com証券」「GMOクリック証券」「楽天証券」が各8%で並んでいるようで、1位となった「SBI FXトレード」の選定理由としては「手数料が安い・無料」が圧倒的に多く54.4%にも上り、次いで「スプレッドが狭い、固定」「システムが安定」「取引ツールや画面の使い勝手」「スワップポイント(金利)がよい」「口座を持っている」が各2~3割となったのだとか。
まぁ、しかし、日本にはFXなんて小難しいことよりも、パチンコや宝くじ、totoなどお金を増やそうとする娯楽はたくさんありますから、みんな遊びがてらお金になればいい、なんてサービスに流れていってしまうのでしょうね。
とはいえ、現状の日本では、老後に苦労しそうですから、いまのうちに資産形成を考えておいたほうが良さそうですよ。
by fxbeginners
| 2019-07-11 13:25
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